ダイナトレック様活用事例|現場の課題解決と経営支援を両立するBIプラットフォーム

ダイナトレック様活用事例|現場の課題解決と経営支援を両立するBIプラットフォーム

株式会社ダイナトレックは、営業支援と情報活用を両立させるBIプラットフォーム「DYNATREK(ダイナトレック)」を、地方銀行を中心に約30の地域金融機関に提供しています。銀行内に散在する多様なシステムやデータベースを、特許技術である仮想データベースによって一元的に集約。これにより、本部や現場担当者は見たい情報をリアルタイムで直感的に把握できます。例えば、Excelでのデータ加工に膨大な時間を費やしていた支店長などの計数管理や進捗管理を効率化し、マネジメント支援に貢献します。

サービスへの評価と強み

――30行もの導入実績を持つ「DYNATREK」の強みとは何でしょうか?

佐伯様 最大の強みは、導入事例が多くお客様が安心して導入・活用できる環境を提供していることだと考えています。
30行を超える豊富な導入実績から、先行して導入されたお客様の成功事例があるため、システム導入に対する不安を払拭し導入をご検討いただけます。

また、長年にわたり培ってきた金融業務への深い知見と業務ノウハウも弊社の強みです。単にITツールを提供するだけでなく、銀行特有の業務フローや課題を深く理解しているため、お客様の業務に即した最適な活用方法をご提案できます。

さらに「売って終わり」ではない「伴走型支援」が特徴で評価をいただいていると考えています。導入後もお客様の課題に寄り添い、継続的なサポートを提供することで、「DYNATREK」の活用を定着させ、最大限の成果を出せるようご支援します。
プログラミングレスでデータの統合や拡張が可能なため、専門知識がない部署でも幅広く活用でき、全社的な業務効率化に貢献しています。

――ユーザー会も積極的に開催されているとお聞きしましたが?

佐伯様 ユーザー会は、情報交換の場だけではありません。先進的な取り組みをされているお客様に事例を発表していただいたり、「DYNATREK」の活用方法について意見を交わしたりすることで、参加されたすべての金融機関様が、自社の業務改善のヒントを持ち帰れるように設計しています。

こうした取り組みは、金融業界全体でのDXに貢献していきたい、という当社の思いから来ています。

 

FIT展への参加と効果

――FIT展に参加された理由を教えてください。

佐伯様 約20年前、当社として金融市場への取組みを強化するにあたり、多くのお客様に直接お会いしお話を伺う機会を増やすため、FIT展に参画してきました。

広告やメディア記事だけでは得られない「お客様との生のコミュニケーション」を行える貴重な場として、大変有意義に感じています

―― FIT展に出展して、どのような効果がありましたか?

佐伯様 最も大きな効果は、新たな接点が確実に広がったことです。特に、導入事例を発表した際には、「自分たちの課題にも当てはまる」「業務を削減する手段があるんだ」といった前向きな反応を多くいただきました。営業効率化や経営高度化などを業務テーマに感じていらっしゃるお客様と、会話をすることができました。

――FIT展事務局のサポートについてはいかがでしたか?

佐伯様 細かい質問にも非常に丁寧かつ柔軟に対応していただき、大変助かりました。展示会のノウハウなど、私たちにない知見を多くご提供いただきました。

(※掲載内容は取材当時のものです)

企業プロフィール

株式会社ダイナトレックは、仮想データ統合ツール「DYNATREK BI Platform」の提供、ならびにデータ利活用コンサルティングを提供する企業です。
「DYNATREK BI Platform」は、1980年代より同社が開発を進める独自の「仮想統合技術」(日米特許取得済)を核としており、地銀上位行の75%に自社コンサルティングによる導入を行なっています。国内約30の銀行をはじめ、金融、通信、官公庁、製造業など幅広い分野のお客様における、大規模な統合情報基盤として活用されています。
創業:1984年
代表者:佐伯 譲二(さえき じょうじ)
URL:https://www.dynatrek.co.jp/

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